メールソフトを使用してメールを送信する(DA)

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【使用するステップ】

  • 「ウィンドウ(Windows)ステップ」
  • 「ガード チョイス(Guarded Choice)ステップ」
  • 「マウスを移動(Move Mouse)ステップ」
  • 「クリック(Click) ステップ」
  • 「キープレス(Press Key)ステップ」
  • 「テキストを入力(Input Text)ステップ」
  • 「Throw ステップ」

【実装例】

Desktop Automation(DA)にてメールソフトを起動し、新規メールに宛先・件名・本文・添付ファイルを設定して送信します。

※以下の作成手順ではメールソフトにOutlookを使用して説明しています。

〈ステップの構成〉
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①「ウィンドウステップ」:実行ファイルを指定し、アプリを起動します。 

②「左 Click」:任意の場所をクリックします。

※後述"作成手順"にて左クリックを選択すると以下ステップが同時に複数作成されます。
・「ガード チョイス(Guarded Choice)ステップ」
・「マウスを移動(Move Mouse)ステップ」
・「クリック(Click) ステップ」
・「Throw ステップ」

③「テキストを手入力」:指定箇所へ任意のテキストを入力します。

※後述"作成手順"にてテキストを手入力ステップを選択すると以下ステップが同時に複数作成されます。
・「ガード チョイス(Guarded Choice)ステップ」
・「マウスを移動(Move Mouse)ステップ」
・「クリック(Click) ステップ」
・「キープレス(Press Key)ステップ」
・「テキストを入力(Input Text)ステップ」
・「Throw ステップ」

 

〈作成手順〉

  1. 右クリックメニューから「ウィンドウ(Windows)ステップ」を作成し、"実行可能"欄へメールソフトの実行ファイルを入力します。
    Outlookの場合:OUTLOOK.EXEを入力します。
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  2. 起動したメールソフトで新規メールを開きます。
    Outlookの場合:"新しいメール"を右クリックし「クリック」→「左」を選択します。
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  3. 新規メールのウインドウを操作するため、レコーダービューのタブから新規メールのタブを選択します。
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  4. 宛先欄を右クリックし「テキストの置き換え」→「テキストを手入力」を選択。
    送信先のメールアドレスを入力し「OK」を押下します。
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  5. 件名欄を右クリックし「テキストの置き換え」→「テキストを手入力」を選択。
    任意の件名を入力し「OK」を押下します。
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  6. 本文欄を右クリックし「テキストの置き換え」→「テキストを手入力」を選択。
    任意の本文を入力し「OK」を押下します。
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  7. メールに添付ファイルを設定します。
     Outlookの場合:"ファイルの添付"を右クリックし「クリック」→「左」を選択します。image.png

  8. プルダウンメニューから"このPCを参照"を右クリックし「クリック」→「左」を選択します。image.png

  9. 添付ファイルの選択操作を行うため、レコーダービューのタブから"ファイルの挿入”のタブを選択します。image.png

  10. "ファイル名(N)"の欄を右クリック「テキストの置き換え」→「テキストを手入力」を選択。
    添付したいファイルのフルパス(ドライブ名またはサーバ名:¥フォルダ名¥ファイル名)を入力し「OK」を押下します。(例としてデスクトップに存在する"テスト.pdf"を指定しています。)

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  11. "開く"を右クリックし「クリック」→「左」を選択します。

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  12. 作成したメールを送信します。
    Outlookの場合:"送信"を右クリックし「クリック」→「左」を選択します。
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〈補足〉

・各テキスト入力時は変数での入力も可能です。
「テキストの置き換え」→「変数から」→ "変数"を選択します。
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・本文へ改行のある文を入力したい際の改行文字は 「\r」 を使用してください。
  DSのエクスプレッションで文字列、変数、「\n(改行文字)」を使用した場合の記述方法
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・ボタンやテキストボックス等の要素認識が安定しない場合、該当の操作を「キープレス(Press Key)ステップ」を組み合わせたショートカットキーで対応することも可能です。
※以下画像の例では「Ctrl+N」を指定しています。image.png

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【注意点】

【関連情報】

 
※この記事は2022年3月11日にver11.1.0.4で作成したものです。
※本記事は初心者の方に分かりやすくご説明することを目的としております。
そのため、意図的に厳密な表現を避けている場合がございますのでご了承ください。