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【使用するステップ】

  • 「ウィンドウ(Windows)ステップ」

 

【実装例】

デスクトップ上に保存したテキストファイル(test.txt)を起動します。

  1. 右クリックメニューから「ウィンドウ ステップ」を選択します。
  2. ステップが作成されます。
  3. 「ウィンドウ ステップ」の「実行可能」の欄に開きたいファイルのフルパスを入力します。
    ※ファイルのフルパスを取得する方法は【補足】参照
  4. ステップ実行後に「全画面表示で」ファイルが起動します。
     

【補足】

  • ファイルのフルパスを取得する方法
    起動したいファイルを「Shift+右クリック」して、メニューから「パスのコピー(A)」を選択することでクリップボードに該当ファイルのフルパスがコピーできます。

       
  • 「ウィンドウ ステップ」以外でファイルを開く方法
    以下の例のように、マウスやキーボードなどの手動での操作と同じ動きをロボットに実行させることでファイルを開くこともできます。この方法で実行した場合、開いたファイルのウインドウサイズは「手動で操作した際と同じ」になります。

例1)開きたいファイルに対して「クリック ステップ」を実行
画像ではデスクトップ上に保存したテキストファイルをダブルクリックするステップを作成しようとしています。

 

例2)「Windows+R」(ファイル名を指定して実行)や「Windows+E」(エクスプローラー起動)でファイルを開く
画像では下記のナレッジを参考に「キー プレス ステップ」を使用して「Windows+R」(ファイル名を指定して実行)を行い、デスクトップ上に保存したテキストファイルを開こうとしています。
Calculated Keyの設定方法
代表的な仮想キーコード一覧
 

 

【注意点】

 

【関連情報】

 
※この記事は2022年3月10日にver11.1.0.6で作成したものです。
※本記事は初心者の方に分かりやすくご説明することを目的としております。
そのため、意図的に厳密な表現を避けている場合がございますのでご了承ください。