Desktop Automationステップでループ数が一定の倍数の場合に特定の処理を入れる方法

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概要

Desktop Automationステップ(Chromium・Built-in-Excel含む)で、ループ数や取得したデータ数が一定の倍数であるかどうかを判定し、その判定結果によって特定の処理を入れる方法

前提

  1. 判定条件
    本記事では、例として、"ループ数が5の倍数であるかどうか"を判定し、条件に一致した場合にのみ、後続処理を実行します。
  2. ループ数の取得
    1の通り、ループ回数を判定材料として使用しますので、ループ数を取得しておく必要があります。ループ数の取得については、本手順では下記の通り2種類、紹介いたします。
    • ループステップの[Iteration Variable]機能を使用する方法
      「Loop」や「For Each Loop」ステップのオプション機能である[Iteration Variable]にチェックを入れることで、任意で命名した変数に、ループ数が0から+1ずつ加算されます。

    • 「Assign」ステップを使用する方法
      ループステップ内に「Assign」ステップを追加し、予め作成しておいたInteger型変数に+1を割り当てることで、ステップを通過する度に、ループ数が変数に加算されます。

作業手順

以下の手順により、ループ数が5の倍数に該当するか判定します。

※ループステップの[Iteration Variable]機能を使用する方法を使用した場合のイメージ図です。

<判定ステップ追加手順>

  1. ループステップ内に、「Conditional」ステップを挿入します。
  2. 「Conditional」ステップの[+]ボタンを押下して条件ボックスを追加し、下記のとおり条件を設定します。下記判定条件に一致した(ループ数が5の倍数である)場合のみ、後続処理を実行します。本手順ではループステップの[Iteration Variable]機能を使用し、”count”という名の変数にループ回数を格納しています。ループ回数のカウントが0からスタートしますので、『(変数名+1)』と言う計算を加えています。
    1. ループ数が5の倍数である場合
      =(変数名+1)%5==0

    2. ループ数が5の倍数でない場合
      =(変数名+1)%5!=0

参考

Device Automationでのループと IF文 処理
DSのエクスプレッションの「オペレータ > 減算(-)・乗算(*)・除算(/)・モジュール(%)」の 使用方法

区分 確認Ver
逆引き 10.4.0.4