「デスクトップ オートメーション(Desktop Automation)」ステップ

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【ステップの効果】

  • デスクトップ オートメーション(DA)、Local Desktop Automation(Local DA)、ChromiumやBuilt-in-Excelを利用することができます。

 

【使用方法】

  1. ロボットのデザインモードを「スマート再実行(フル)」、プラウザエンジンはデフォルト (WebKit)とします。
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  2. 「アクションステップ」を作成します。

  3. 「アクションを選択」>「Desktop Automation」を選択します。


  4. DSからDAステップへ変数の値を渡す場合は、「入力値」に変数を指定します。
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  5. DAステップからDSへ変数の値を受け取る場合は、「出力マッピング」に変数を指定します。

  6. 「必要なデバイス」にDA端末を指定します。
    ※ChromiumやBuilt-in-Excelのご利用の際は「必要なデバイス」の設定は不要です。
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    ※デバイスを追加するためには、事前にオートメーションデバイスマッピングを設定しておく必要があります。詳細は次のナレッジを参照してください。
    DAの参照方法と設定(スタティックリファレンス・ダイナミックリファレンス)
    Local Desktop Automationの機能と設定方法について

  7. アクションタブの「編集」をクリックします。

    ※ステップビューの編集ボタンからクリックします。
    赤い「!」マークについては以下を参考してください。
    「Device Automation(Desktop Automation)ワークフローが定義されていません」とエラーが出た際の対応方法
  8. Desktop Automation エディター画面が表示されます。
    ※DAの場合はレコーダービュー(左下)にDA端末の画面(Program Manager、Taskbarや起動中のアプリケーション)がそれぞれタブに分かれて表示されます。DA端末の画面が表示されない場合は、DAS(Desktop Automation Service)の再起動及びDSを更新してください。

    ※ChromiumやBuilt-in-Excelの場合は、レコーダービューは灰色です。

 

【設定項目】

 

 ①「入力値」:
   DSからDAへ変数の値を渡す際に、変数を指定します。
 ②「出力マッピング」:
   DAからDSへ変数の値を受け取る際に、変数を指定します。
 ③「必要なデバイス」:
   DAを利用する場合に、DA端末を指定します。

 ※DSとDAステップ間の変数の受け渡しについては、下記を参考にしてください。
 ・DSからDAに値を渡す
 ・DAからDSに値を渡す

 

【注意点】

 

【関連情報】