「データベース データ登録(Store in Database)」ステップを使用することでデータベースにレコードを登録することができます。
【使用するステップ】
- 「データベース データ登録(Store in Database)」ステップ
【実装例】
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データベースのテーブルと同じ変数のTypeファイルを作成します。
※ホテル名、金額、説明文、アクセスの情報(列)を持つテーブルは作成済み。
(他、7つの情報はテーブル作成時に自動で生成されます)
※登録で使用するテーブルは、タイプファイルからテーブルを作成するにて作成出来ます。
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例では「変数の変換(Convert Variables)」ステップにてデータベースに登録したい値を設定しています。(既に抽出や取得して変数に設定済みであれば不要)
その後、「データベース データ登録(Store in Database)」ステップを実行すると、変数の値がデータベースに登録されます。
※登録で使用するテーブルを作成した際に生成したデータベース(例ではROBOLOG_MC.db)を利用します。
【注意点】
- 変数を設定するTypeファイル用のテーブルを、「データベース データ登録(Store in Database)」ステップ以外の方法(「SQL実行(Execute SQL)」ステップなど)を使用して直接更新した場合、
「データベース データ登録(Store in Database)」ステップでのハッシュ値(ObjectKey)の算出が正しく動作しない可能性があります。
DSからデータベースに変数の値を格納する際の主キー - MySQLのutf8は4バイト文字が使用できない
- 「Unable to update extracted in latest run」エラーとなります。 原因と対応方法を教えて下さい。
【関連情報】
- 「変数の変換(Convert Variables)」ステップ
- 「データベース データ登録(Store in Database)」ステップ
- BizRobo! miniでのローカルDBの設定方法
- タイプファイルからテーブルを作成する
- BizRobo! Basic で使用する3種類のデータベースについて
- MCのバックアップで移行可能/不可能な内容
※この記事は2021年2月22日にver10.4.0.2で作成したものです。
※本記事は初心者の方に分かりやすくご説明することを目的としております。
そのため、意図的に厳密な表現を避けている場合がございますのでご了承ください。