【ステップの効果】
- Excelの列の幅を設定します。
【使用方法】
- 「アクションステップ」を作成します。
- 「Excel」>「列の幅設定」を選択します。
- 列の幅設定したい「範囲」に指定します。
- 「幅」で幅のサイズをポイントで指定します。
【補足】
以下、別の方法による「列の幅設定(Set Column Width)」ステップ作成方法になります。
- ExcelファイルをDS上に表示させてから対象の列を選択し、右クリックして、「修正」>「セット」>「列の幅」を選択します。
- 「幅」に設定したい幅サイズを入力して、「OK」を押します。
本例で、「列の幅」は3.0から20.0に変更した後、A列の幅が下記のように変更しました。
【設定項目】
「幅」:設定したい幅のサイズを指定します。
※「値」、「変数」、「エクスプレッション」、「コンバータ」から設定方法を選択出来ます。
【注意点】
- 連続の複数列の幅を設定する場合、「範囲」にシート名の後で、列の範囲の始点と終点をコロンで区切って指定します。
例:Sheet1のA列からF列までの列の幅を設定したい場合、「範囲」に「Sheet1!A:F」を指定します。 - Excel で幅が0もしくは非表示の列に対し、Design Studio で Set Column Width(列の幅設定)ステップで幅を設定しても、出力したExcelでは設定が有効になっていない
【関連情報】
※この記事は2020年12月4日にver10.4.0.2で作成したものです。
※本記事は初心者の方に分かりやすくご説明することを目的としております。
そのため、意図的に厳密な表現を避けている場合がございますのでご了承ください。