「行の高さ設定(Set Row Height)」ステップ

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【ステップの効果】

  • Excelの行の高さを設定します。

 

【使用方法】

  1. 「アクションステップ」を作成します。
  2. 「Excel」>「行の高さ設定」を選択します。
  3. 行の高さ設定したい「範囲」を指定します。
  4. 「高さ」で行の高さをポイントで指定します。


【補足】 
以下、別の方法による「行の高さ設定(Set Row Height)」ステップ作成方法になります。

  1. ExcelファイルをDS上に表示させてから対象の行を選択し右クリックして、「修正」>「セット」>「行の高さ」を選択します。
  2. 「行の高さ」に設定したい高さを入力して、「OK」を押します。


    下記はExcelの1行目の高さを「18.5」から「25.0」に変更する例です。
      • 「行の高さ」変更前
      • 「行の高さ」変更後

【設定項目】



「高さ」:設定したい行の高さを指定します。
    ※「値」、「変数」、「エクスプレッション」、「コンバータ」から設定方法を選択出来ます。


【注意点】

  • 複数行の高さを設定する場合、ファインダーの「範囲」にシート名の後で、行範囲の始点と終点をコロンで区切って指定します。
    例:Sheet1の範囲(1行目~5行目)の高さを設定する場合、「範囲」に「Sheet1!1:5」を指定します。

 

【関連情報】




※この記事は2020年11月23日にver10.4.0.2で作成したものです。
※本記事は初心者の方に分かりやすくご説明することを目的としております。
そのため、意図的に厳密な表現を避けている場合がございますのでご了承ください。