【ステップの効果】
- DSのウィンドウズビューに表示されているウィンドウを閉じることができます。
【使用方法】
1.閉じたいウィンドウのタブを右クリックし、「ウィンドウを閉じる」を選択します。
2.「Close Window」ステップが作成されます。
3.ステップオーバーすることで、選択したウィンドウが閉じられます。
【補足】
別の方法として、次の手順でもステップを作成できます。
1.「アクションステップ」を作成する。
2.「アクションの選択」>「ブラウザ ウィンドウ」>「ウィンドウを閉じる」を選択する。
【設定項目】
①閉じるウィンドウ:「現在のウィンドウ」、「ウィンドウ#1 (Unnamed)」、
「ウィンドウIDがパターンと一致する範囲」、
「HTMLがパターンに一致している場所」から選択します。
※ウィンドウ名を付けている場合、「(Unnamed)」の部分はウィンドウ名になるなど、開いているウィンドウにより選択肢は変わります。
②次の時に続行:Webサイトの読込時間など、詳細な設定を行う際に利用します。
③オプション:通信周りやjavascript等、詳細な設定を行う際に利用します。
また「閉じるウィンドウ」の選択肢により、閉じる対象のウィンドウが変わります。
- 「現在のウィンドウ」の場合
現在のウィンドウを閉じます。
- 「ウィンドウ#1 (Unnamed)」の場合
選択したウィンドウを閉じます。
※選択肢に表示される名称は、開いているウィンドウにより異なります。
- 「ウィンドウIDがパターンと一致する範囲」の場合
ウィンドウIDをパターンで指定し、パターンに一致するウィンドウを閉じます。
- 「HTMLがパターンに一致している場所」
HTMLをパターンで指定し、パターンに一致するウィンドウを閉じます。
【注意点】
- 閉じられるのは単一のウィンドウです。例えば、指定したパターンに一致するウィンドウが複数ある場合は、エラーになります。
- 「ウィンドウを閉じる(Close Window)」ステップで最終ウィンドウ以外を閉じた場合は、後続のウィンドウ番号は繰り上がります。そのため、後続のステップでウィンドウ番号を用いている場合には、変更が必要となります。
【関連情報】
※この記事は2020年11月6日にver10.4.0.2で作成したものです。
※本記事は初心者の方に分かりやすくご説明することを目的としております。
そのため、意図的に厳密な表現を避けている場合がございますのでご了承ください。