【ステップの効果】
- ループステップのイテレーション(ループ回数)を取得できます。
【使用方法】
- 「アクションステップ」を作成します。
- 「アクションの選択」 > 「ループ」 > 「イテレーション取得」を選択します。
- 「イテレーションをここに保存」のプルダウンから取得したイテレーション数を格納する変数を選択します。
※変数を作成していない場合は先に変数を作成しておく必要があります
【設定項目】
①繰り返しステップ:
本ステップ(「イテレーション取得」ステップ)を含んでいるループステップの内、
「最初から」であれば外側のループから、「最後から」であれば内側のループから数えて
何番目のループステップのイテレーションを取得するかを設定します。
例)以下のとき、繰り返しステップ:「1」、「最後から」に設定すると"2"を取得し、
「0」、「最後から」に設定すると"1"を取得します。
②イテレーションをここに保存:取得した数値を格納する変数を選択します。
【注意点】
- 本ステップで取得した値を文字列ではなく数値として扱う場合(後のステップで足し引きしたい場合)は「integer型」の変数に格納してください。
【関連情報】
※この記事は2020年11月6日にver10.4.0.2で作成したものです。
※本記事は初心者の方に分かりやすくご説明することを目的としております。
そのため、意図的に厳密な表現を避けている場合がございますのでご了承ください。