BizRobo!では、Excelを操作する各ステップのファインダー「範囲」に、
「{操作対象シート名}!{操作対象のセルのアドレス}」の形で記述することで、
シートおよびセルを特定します。「シートを選択する」ステップは存在しません。
【使用するステップ】
- 「抽出(Extract)」ステップ
【実装例】
例1)Sheet1のA1セルの値を取得し、変数「A」に格納しています。範囲には「Sheet1!A1」が入ります。
例2)シート2のA1セルに、変数「A」の値を書き込みしています。範囲には「シート2!A1」が入ります。
【注意点】
- ファインダーの「範囲」には存在するシートの名前を設定してください。
Excelファイルに存在しないシート名を設定するとエラーとなります。
【関連情報】
※この記事は2020年10月15日にver10.4.0.2で作成したものです。
※本記事は初心者の方に分かりやすくご説明することを目的としております。
そのため、意図的に厳密な表現を避けている場合がございますのでご了承ください。