一旦ファイルをコピーし、その後コピー元のファイルを削除することで実装できます。
【使用するステップ】
- 「ファイル コピー(Copy File)」ステップ
- 「ファイル 削除(Delete File)」ステップ
【実装例】
「フォルダA」から「フォルダB」に「test.xlsx」を移動します。
①「フォルダA」にある「test.xlsx」を「フォルダB」にコピーします。
②「フォルダA」にある「test.xlsx」を削除します。
【注意点】
- ファイル名は全てフルパスで入力してください。
- Delete Fileステップにはコピー元のファイル名を入力してください。
【関連情報】
- 「ファイル コピー(Copy File)」ステップ
- 「ファイル削除(Delete File)」ステップ
- ファイル出力(Write File)ステップで、ファイル名の記載が原因でエラーとなるパターン
- DSのファイルパスを設定するステップで、fileプロトコルを利用すると実行時にエラーが発生する
- DSのデザインモードで、出力したファイルが削除されている
※この記事は2020年7月22日にver10.4.0.2で作成したものです。
※本記事は初心者の方に分かりやすくご説明することを目的としております。
そのため、意図的に厳密な表現を避けている場合がございますのでご了承ください。