列に値を書き込む

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「列のコンテンツ設定(Set Content of Column)」ステップを使用することで、
ファインダータブで指定したセルを先頭に、タイプファイルの変数の順番でセルへ書き込むことができます。

【使用するステップ】

  • 「列のコンテンツ設定(Set Content of Column)」ステップ

 

【実装例】

2通りの方法でステップを追加することができます。

①ウィンドウズビューに表示されているスプレッドシート上で、書き込みたい箇所を右クリックし、「修正」→「セット」→「列のコンテンツ」→「タイプファイル」を選択することで、ステップが作成されます。

mceclip0.png​​​

②未定義のアクションステップを追加し、

  • ファインダータブ>範囲に、書き込みたい列の先頭セルのアドレスを指定します
  • アクションタブ>変数に、書き込みたいコンプレックスタイプの変数を指定します


※作成されたステップのファインダーとアクション

「列のコンテンツ設定(Set Content of Column)」ステップを実行すると、
以下のようにExcelへ書き込みが出来ます。


【注意点】

  • Excelファイルへの書き込みを行うときには、「Excel変数」を開く必要があります。
  • 繰り返し処理や条件分岐をまたぐ場合は、Excel変数の設定で「グローバル」にチェックを入れてください。
  • アクションタブの変数欄は、タイプファイルのみ指定が可能です。


【関連情報】



※この記事は2020年7月25日にver10.4.0.2で作成したものです。
※本記事は初心者の方に分かりやすくご説明することを目的としております。
そのため、意図的に厳密な表現を避けている場合がございますのでご了承ください。