コンバータ機能を用いて「テキストの置き換え」を使用することで任意の文字列Aを
任意の文字列Bに置換できます。
【使用するステップ】
「テキストの置き換え」を使用。
(例)
- 変数の割当(Assign Variable)ステップ
- 変数の変換(Convert Variables)ステップ
【実装例】
- 「変数の割当(Assign Variable)」ステップを用いる場合
値をコンバータに変更し「テキストの置き換え」を選択します。
変数「テスト1」を取得し、変数の中身「○△□✕△」を「○▲□✕▲」に置換後、
変数「テスト1_変換後」に格納しています。
- 「変数の変換(Convert Variables)」ステップを用いる場合
変数「テスト1」を取得し、変数の中身「○△□✕△」を「○▲□✕▲」に置換後、
変数「テスト1_変換後」に格納しています。
【注意点】
- テキストの置き換えでは置き換え先の文字列に変数を設定することはできないため、
変数に入っている文字列に置換したいときは「パターン置き換え」を用いる必要があります。
下記参考してください。
DSにてパターンで文字を抽出する方法
【関連情報】
- 「変数の割当(Assign Variable)」ステップの使い方
- 「変数の変換(Convert Variable)」ステップの使い方
- DSで4バイト文字を任意の文字に置き換える方法(項番10~16参考)
※この記事は2020年7月15日にver10.4.0.2で作成したものです。
※本記事は初心者の方に分かりやすくご説明することを目的としております。
そのため、意図的に厳密な表現を避けている場合がございますのでご了承ください。