変数の割当(Assign Variable)ステップ等のコンバータ機能から、「パターン置き換え」を用いることで任意の文字列Aを任意の変数の値Bに置換できます。
【使用するステップ】
- 特になし。コンバータが使えればどのステップでも可。
例)変数の割当(Assign Variable)ステップ
変数の変換(Convert Variables)ステップ
【実装例】
- 変数「ファイルパス」を取得し、文字列「Book1」を変数「今日の日付」で置換後、
変数「ファイルパス_変換後」に格納しています。
※初めに入力の設定を「値」からコンバータに変更しておきます。
【注意点】
- 変数を使う時は直接打ち込むと変数名を間違えてエラーとなるリスクがあるため、
「エクスプレッション」ボタンから変数を選択することを推奨します。 - 置き換えたい文字列が可変の場合(状況によって変わる場合)は
正規表現の考え方が必要となります。
変数操作などを行う際の「パターン」で使用する正規表現
【関連情報】
※この記事は2020年8月4日にver10.4.0.2で作成したものです。
※本記事は初心者の方に分かりやすくご説明することを目的としております。
そのため、意図的に厳密な表現を避けている場合がございますのでご了承ください。