SendMailアクションで利用できるTLSバージョン

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概要

SendMailアクションでは、送信時の暗号化方法に以下の選択肢を取ることが出来ます。

<ユーザガイドより抜粋>

・なし 
資格情報および電子メールは、クリア テキストで送信されます。

・TLS
TLS 暗号化が使用されます。
接続後に、STARTTLS コマンドを使用して通信チャネルを TLSにアップグレードします。
これは、SMTP Server に信頼できる証明書がある場合のみ機能します。
Server が自己署名証明書を使用する場合は、keytool ユーティリティを使用して、
これをエクスポートしてから JVM のトラストストアにインポートする必要があります。

・SMTPS
SMTP over SSLクレデンシャルおよびメールの送信に使用する、
セキュリティで保護された通信チャネルを確立します。
これは SMTP サーバーがサポートすることは少ないですが、サーバーの証明書が自己署名であっても機能します。

「TLS」を選択時、SendMailで利用されるTLSバージョンは、BizRobo!のバージョンにより異なります。
10.7.0.4以前のバージョン:TLS 1.0を使用します。
11.1.0.4以降のバージョン:TLS 1.2を使用します。

このため、TLS1.2に未対応のバージョンを利用時、
メールサーバ側がTLS 1.0に対応していない場合は、次のようなエラーが出力する事があります。

出力メッセージ

2020-08-03 16:19:01,379 ERROR kapow.robot.plugin.common.stepaction.SendEmailStepAction - javax.mail.MessagingException: Could not connect to SMTP host: <メールサーバIP>, port: <ポート番号>;
  nested exception is:
 java.net.SocketException: Connection reset

参考

なお、Office 365 でTLS1.1未満の非サポート化が推進されておりますが、
2021/07/08確認時では10.4系のSendmailアクションでOutlookアドレスを利用できることを実機確認しております。
外部参考URL:https://docs.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/compliance/prepare-tls-1.2-in-office-365?view=o365-worldwide

区分 確認Ver
仕様 10.4.0.2,10.4.0.4,11.1.0.4

 

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