概要
シェアプロジェクトをフォルダごと削除する場合の手順を記載します。
作業手順
1.MC > Repositoryにて、該当のロボットやタイプを削除する際に表示される「削除(Delete)」ダイアログで、「また、空の場合はフォルダを削除(Also delete the folders if they are empty)」項目にチェックをしてください。
※フォルダが空になった場合のみ削除されます。
注意事項
下記のような方法でフォルダ内のロボットやタイプをすべて削除した場合、フォルダは削除されず、MC上に残るため、DSのシェアプロジェクトビューに空のフォルダが表示されます。
・MCにて「また、空の場合はフォルダを削除(Also delete the folders if they are empty)」項目にチェックをせず削除した場合
・DSにて削除した場合(※1)
空のフォルダがMCのシェアプロジェクトビューに残る
※1 DSにてロボットやタイプを削除する際に表示されるダイアログの「Management Consoleで削除のマークを付ける」項目にチェックをした場合は、削除されたプロジェクトやタイプは取り消し線が引かれた状態で表示されます。
これらの方法でロボットやタイプ等を削除し、空のフォルダが残ってしまった場合は、以下の手順で空のフォルダを削除下さい。
<手順>
MCにて、一度空のフォルダに対しロボットをアップロードし、冒頭に記載した「また、空の場合はフォルダを削除(Also delete the folders if they are empty)」項目にチェックを入れ、削除する。
区分 | 確認Ver |
手順 | 10.4.0.1 |