概要
Chromiumにて、Alert関数(JavaScript)で表示されるダイアログの要素名が、Ver.10.3(※1)では「dialog」でしたが、Ver.10.4より「AlertDialog」という、より明確な要素名に変更されました。
・Ver.10.3
要素名:dialog
・Ver.10.4以降
要素名:AlertDialog
注意事項
・(※1)Ver.10.3.0.4までは下記の不具合があるため、Alert関数でダイアログが表示されるのはVer.10.3.0.7以降です。
参考:ChromiumにてJava scriptで表示されるポップアップ画面が表示されない
・Ver.10.3(10.3.0.7以降)のロボットで上記の要素をファインダーに指定している場合、Ver.10.4以降へバージョンアップした際にエラーが発生する可能性があります。
そのため、Hybrid ClusterにてVer.10.3(10.3.0.7以降)のRSで実行するか、Ver.10.4以降の仕様に合わせて修正してください。
区分 | 確認Ver |
仕様 | 10.4 |