抽出(Extract)系ステップを使うことでWebからファイルをダウンロードできます。
【使用するステップ】
- 「ターゲット抽出(Extract Target)」ステップ
- 「バイナリコンテンツ抽出(Extract Binary Content)」ステップ
- 「ソース抽出(Extract Source)」ステップ
- 「ファイル出力(Write File)」ステップ(ダウンロードしたファイルを保存する時使用します)
【実装例】
Webサイト仕様によって使用するステップが変わります。
- ダウンロードリンクを右クリックしたときに、「抽出」から「ターゲット」を選択できる場合
※「ファイル名」にはファイルの名前と拡張子を、「ディレクトリ」には保存先を入力してください。
※リンクを右クリックし「このタグを使用」を選択することで、ファインダータブの設定ができます。
- ダウンロードリンクを右クリックしたときに、「バイナリコンテンツ抽出」を選択できる場合
※「ファイル名」にはファイルパスを入力してください。
- ダウンロードリンクをクリックしたときに、「application/octet-stream」画面が表示される場合
※抽出するデータに合った変数のタイプを選択してください。
※「ファイル名」にはファイルパスを入力してください。
【注意点】
- Assign Variable や Extract Target など特定のステップで、2回目以降の名称変更ができなくなる
- ブラウザでダウンロードボタンを押してもダウンロード画面が表示されない
- DSでWEBページからCSVファイルをダウンロードする際にエラーが発生する
【関連情報】
- 「ターゲット抽出(Extract Target)」ステップ
- 「バイナリコンテンツ抽出(Extract Binary Content)」ステップ
- 「ソース抽出(Extract Source)」ステップ
- 「ファイル出力(Write File)」ステップ
- Webページからファイルをダウンロードする方法
※この記事は2020年10月27日にver10.4.0.2で作成したものです。
※本記事は初心者の方に分かりやすくご説明することを目的としております。
そのため、意図的に厳密な表現を避けている場合がございますのでご了承ください。