【ステップの効果】
このアクションは選択された行をスプレッドシートから除去します。
【使用方法】
- 「アクションステップ」を作成します。
- 「アクションを選択」>「Excel」>「行除去」を選択します。
- 「範囲」でターゲット行の位置を指定します。
【補足】
以下、別の方法による「行除去(Remove Rows)」ステップ作成方法になります。
1.ExcelファイルをDS上に表示させてから対象の行を左クリックし、行全体を選択状態にします。
2.1で左クリックした箇所にて、右クリックを押下 >「修正」>「除去」>「行」を選択します。
【設定項目】
設定項目無し。
【注意点】
- 前提条件として、Excelファイルの変数を開く必要があります。(読み取り専用は不可)
- 「ファインダー」でターゲット行の位置を指定する必要があります。
【関連情報】
- 「列除去(Remove Colums)」ステップ
- ExcelのRemove Rowsステップで削除する行数が、削除後に上に詰められる行数より多い場合エラーが発生する
- Excelファイルに対し「行除去(Remove Rows)」ステップを使用するとエラーとなる
- 関数が含まれるセルを複数削除すると生成されたファイルが破損している。
※この記事は2020年10月6日にver10.4.0.2で作成したものです。
※本記事は初心者の方に分かりやすくご説明することを目的としております。
そのため、意図的に厳密な表現を避けている場合がございますのでご了承ください。