Windows7環境でDASの起動に失敗する

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■事象

特定のOS修正パッチを適用したWindows7環境で、DASの起動が失敗する事があります。

 

■エラーメッセージ

「Device Automation Service Controlは動作を停止しました」

 

ポップアップが表示された場合、赤枠の「問題の詳細の表示」をクリックすると、
下記の署名を確認できることがあります。
※事例ではWindowsのイベントログ(Application)から同様の署名情報を確認できた環境もありました。

イベント名、署名01、署名04、署名09の内容が一致する場合は、本事象に合致している可能性が考えられます。

<署名の例>
説明:Stopped Working
イベント名:CLR20r3
署名01:deviceautomationservicecontrol
署名02:1.0.0.0
署名03:5b3f688e
署名04:System.Drawing
署名05:2.0.0.0
署名06:567799c8
署名07:468
署名08:488
署名09:System.ComponentModel.Win32

 

原因

2020年2月11日に公開されたWindows7の延長(ESU)パッチ「KB4537820」を適用すると、
「.Net framework」を利用するアプリケーションで、アイコンに関する処理に問題が発生するようになったことに起因します。
これにより、DASの起動が失敗します。

 

■発生条件

・Windows7の延長(ESU)パッチ「KB4537820」の適用後にDASを起動する。

 

※同じく2020年2月11日に公開されたWindows7の延長パッチ「KB4537813」の適用でも、
 同様の事象が発生したという事例報告もございます。

 

■対処方法

下記のどちらかの方法で対応が可能です。


1.OSパッチを適用する

2020年3月10日にMicrosoft社から公開されたOSパッチ「KB4540688」を適用してください。

<外部参考URL>
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4540688/windows-7-update-kb4540688

機能追加および修正
このセキュリティ更新プログラムには、更新プログラム KB4537820 (2020 年 2 月 11 日リリース) に同梱されている品質の向上と修正プログラムが含まれています。以下の問題も修正します。
・アイコンとカーソルが正常に表示されない問題を修正します。

 

2.Ver.10.7.0.4以降にバージョンアップする(BizRobo! Basicの場合)

BizRobo! Basic Ver.10.7.0.4以降の製品実装では「KB4537820」で発生するOS不具合の発生条件に合致しないため、本問題が発生しません。
運用上、OSパッチを適用できない場合は、バージョンアップもご検討ください。

<参考記事>
バージョンアップ時の注意事項

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