下記手順にてGoogleスプレッドシートの内容をDSで読み込むことが可能です。参考にしてください。
※DSで編集した結果をスプレッドシートに反映させる場合は、別途Excelファイルとして出力し、Google側へアップロード(インポート)を行う必要があります。
ステップ概要
① ページ読込(Load Page):スプレッドシートの読込み
② ソース抽出(Extract Source):ソースをExcel型変数に格納
③ 変数を開く(Open Variable):Excel型変数を開く
手順
1. Excel型変数を作成する。
2. 対象となるGoogleスプレッドシートのURLをコピーする。
3. 「ページ読込(Load Page)」ステップを追加する。
4. 「アクション」タブの「URL」項目にスプレッドシートのURLに{export?format=xlsx}を追加したURLを入力する。
※URLについて、Googleスプレッドシートの「共有可能なリンクを取得」などからコピーすると
URLの末尾に「/edit?usp=sharing」が含まれている場合があります。当該箇所を削除し、URLの形
式が「{Google スプレッドシートのURL}/export?format=xlsx」となるように編集してください。
<編集前>
https://docs.google.com/spreadsheets/d/abc_defgxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx/edit?xxxxx
<編集後>
https://docs.google.com/spreadsheets/d/abc_defgxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx/export?format=xlsx
5. ウィンドウズビューにスプレッドシートの内容が読み込まれたら、ウィンドウズビュー下部の
「アクションを選択」ボタンをクリック→「ソース抽出」→ Excel型変数を選択する。
6. 「変数を開く(Open Variable)」ステップを追加する。
7. 「アクション」タブの「変数」項目で、手順5で選択したExcel型変数を設定する。
8. スプレッドシートの内容がDSで編集できるようになったことを確認する。