Excelにつきまして、「行挿入(Insert Rows)」ステップで行を挿入して、「列挿入(Insert Columns)」ステップで列を挿入することができます。
【使用するステップ】
「行挿入(Insert Rows)」ステップ、「列挿入(Insert Columns)」ステップ
【実装例】
行を挿入したい場合は「行挿入(Insert Rows)」ステップを参照して、
列を挿入したい場合は「列挿入(Insert Columns)」ステップを参照ください。
【注意点】
- 前提条件として、Excelファイルの変数を開く必要があります。(読み取り専用は不可)
【関連情報】
- Excelの行数列数制限
- 結合したセルと結合していないセルが混合されたExcelに対し、Insert Columns(列挿入)で列を追加すると崩れる
- 「行挿入(Insert Rows)」ステップと「列挿入(Insert Columns)」ステップの「挿入位置」項目の各オプションの挙動の違いについてドキュメントに記載がない
※この記事は2020年9月30日にver10.4.0.2で作成したものです。
※本記事は初心者の方に分かりやすくご説明することを目的としております。
そのため、意図的に厳密な表現を避けている場合がございますのでご了承ください。