MCのスケジュールの合計実行数が不当にカウントされる

フォローする

事象の概要

MCの「スケジュール(Schedule)」タブ>「合計実行数(Total Runs)」にて、スケジュールで実行中のロボットの処理にスケジュール実行間隔よりも長い時間がかかる場合、スケジュールの合計実行数が不当にカウントされる場合があります。
2387_1.png

スケジュールでは任意の実行間隔を指定することができますが、2回目以降のスケジュール実行タイミングにおいて、前回のスケジュールのロボットの処理が完了していない場合、当該タイミングのスケジュール実行はスキップされます。
この時、スケジュールの合計実行数が不当に増加する場合があります。

 

■合計実行数が正常に増加する場合

<例>10秒で終了する(スケジュールがスキップされない)ロボットを1分間隔で実行

時間 ステータス 合計実行数 合計実行数の増加
hh:00:00 実行開始 0 増加しない
hh:00:10 実行終了 1 1増加する
hh:01:00 実行開始 1 増加しない
hh:01:10 実行終了 2 1増加する

 

1分につき「合計実行数」は1増加し、2分につき合計実行数は2となります。

 

■合計実行数が不当に増加する場合

<例>70秒で終了する(スケジュールスキップされる)ロボットを1分間隔で実行

時間 ステータス 合計実行数 合計実行数の増加
hh:00:00 実行開始 0 増加しない
hh:01:00 実行中(2回目のスケジュールはスキップされる) 2 2増加する
hh:01:10 実行終了 3 1増加する

 

2回目のスケジュールの実行タイミング時に1回目のスケジュールが実行中のため、2回目のスケジュールはスキップされ実行されません。
しかし、2回目のスケジュール実行タイミング時において、実際にスケジュールは実行されていないものの、合計実行数が不当に2増加してしまいます。
本来であれば2分につき合計実行数は1ですが、1回目のスケジュール実行終了時にも1増加し、最終的な合計実行数は3となります。

 

回避策

合計実行数が不当にカウントされてしまう問題の回避策はありません。
そのため、スケジュールの実行間隔は、実行されるロボットの処理時間も考慮した値を設定することをご検討ください。

 

区分 発生Ver. 改修ID 修正Ver.
不具合 10.4 1372975  

 

0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています

コメント

0件のコメント

記事コメントは受け付けていません。