「Device Automation」ステップ(Ver.10.4以降では「Desktop Automation」ステップ)内では、
「Assign」ステップなどの「Expression」項目を使用する方法が考えられます。
下記手順を参考にしてください。
※下記手順は1桁の数字を3桁にする方法です。
手順
1.任意の数字が入力された数値型変数を作成する。(変数名:int とする)
2.テキスト型変数を作成する。(変数名:text とする)
3.「Assign」ステップを追加し、「Variable」項目に手順 2 のテキスト型変数を設定する。
4.「Expression」項目に「”00”+text(int)」と入力する。(「=」を有効にする)
<補足>
処理ごとで整数型変数に格納される数字の桁数が変わる場合は、手順4の「Expression」項目に入力する式で条件分岐を行うことで対応が可能です。
<例>桁数を判定基準として追加する「0」の数を変更する場合の式
length(text(int))==1?"00"+text(int):length(text(int))==2?"0"+text(int):text(int)
※ length()・・・文字数のカウントを行う。
変数内の文字数が1桁の場合 ”00”+変数:文字数が2桁の場合 ”0”+変数:文字数が3桁の場合 0埋め無し