ロボットフローを理解する(条件分岐①)

フォローする

「判定(Test)」ステップがある場合のアクションステップの処理順序について理解します。

【使用するステップ】
  • 「判定(Test)」ステップ

 

【実装例】

「判定(Test)」ステップの条件によりフローが変更されます。

  • 「判定(Test)」ステップにより後続にアクションが進む場合、A→「判定(Test)」ステップ→B→Cと実行されます。
  • 「判定(Test)」ステップにより後続にアクションが進まない場合、A→「判定(Test)」ステップ→Cと実行され、Bは実施されません。


「判定(Test)」ステップにより後続にアクションが進まない場合の設定例
変数「判定用変数」が「1」だった場合、「後続のステップをスキップ」する設定となります。
※API例外のチェックを外さないとエラー発生としてロボが止まってしまいます。

【関連情報】



※この記事は2020年12月28日にver10.4.0.2で作成したものです。
※本記事は初心者の方に分かりやすくご説明することを目的としております。
そのため、意図的に厳密な表現を避けている場合がございますのでご了承ください。