MCの「Resources」機能について、アップロード可能なデータの種類やデータの物理的な格納場所などの詳細を知りたい

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・概要
MCの「Resources (リソース)」機能について、アップロード可能なデータの種類やデータの物理的な格納場所などの詳細を知りたい。

・詳細
1.「Resources」にアップロードされたデータの物理的な格納場所に対してResourceのデータを含め、MCの情報はDB上に格納されています。
そのため、Resourceにアップロードされたファイルを直接修正することや、格納場所を[C:\Temp]から[D:\File]に変更する、といったようなことは出来ません。

2.「Resources」で使用できるファイルの種類について
Resourcesとして、以下5種類のファイルが使用可能です。
・Binary
・Excel
・Image
・PDF
・Session

3.使用方法について
MCの「Resources」にアップロードされたExcelファイルは下記画像1の通り、スケジュール設定時に指定することができます。

set_excel_from_resource-1.png

(画像1.スケジュール設定画面)

上記の設定をするためには、ロボットにコンプレックスタイプのExcel型変数(Variable)を組み込み、
変数の設定で「パラメータとして使用(Use As Input)」を有効にします。

UseAsInput.png

(画像2.Excel変数設定画面)