Device Automation を使用する場合、Robot Execution Mode を Smart Re-execution mode とすることが前提条件となっています。
しかしながら、Smart Re-execution mode の場合、制限事項として下記ステップが無効となりますので、その結果、1つのロボット内で Device Automation ステップと併用できないステップということになります。
下記ステップの使用が必要な場合には、Device Automation ステップを使用しない別のロボットにて使用するようにしてください。
- Call REST Web Service (old version)
- Call SOAP Web Service (old version)
- Clear Web Storage
- Crawl Pages
- Crawl Pages (old version)
- Divide Table
- Divide Tag (old version)
- Divide Text
- Divide Text (old version)
- Execute SQL (old version)
- Extract from Excel (old version)
- Extract from PDF (old version)
- Extract Image
- For Each File (old version)
- Hide Tag
- Insert Tag
- Load Data (old version)
- Make Snapshot
- Normalize Table
- Query Database (old version)
- Remove Table Rows
- Remove Tag Range
- Remove Tags
- Remove Tags (old version)
- Replace Tag
- Restore Tag
- Rewrite Page
- Rewrite Style Sheet
- Select File
- Set Top Tag (old version)
- Submit Form
- Transpose Table
- Unhide Tag
▼日本語マニュアル版表記はこちらをご確認ください。
ステップ名の日本語版と英語版の比較表
(old version) の表記
旧バージョンで作成したロボットを新しいバージョンの Design Studio で開いた場合、配置しているステップの仕様が変更になっていると、ステップの名称が <ステップ名> (old version)と表示されます。ステップによって仕様が変更になったバージョンの差異はありますが、ほとんどの場合 9.2 以前の変更で、該当のステップは Design Studio 上のステップ名表示の (old version)の有無で確認できます。