ロボットのエラーの発生場所を確認する(DS)

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デバッグモードでエラーにて停止したとき、「デザイン ロケーションに移動(Go To Design Location)」をクリックすることでエラー発生場所を確認することができます。

【使用するステップ】

  • 特になし

 

【実装例】

  • 「繰り返し」アクションを使用して、イテレーションが3になったときに「エラー生成(Generate Error)アクション」でエラーとなるロボを作成しています。



  • デバッグモードで実行すると以下のエラーが発生します。

    「場所」に記載されている内容を確認することでエラーが発生している場所を特定することができます。

    場所:エラーが発生した場所を示しています。
       最後のアクションがエラーが発生した場所になります。
       繰り返しアクションなどのイテレーションがある場合は[]にてイテレーションが表示されます。
    例外>メッセージ:エラーの内容が記載されます。


    [デザイン ロケーションに移動(Go To Design Location)] もしくは「Goto」をクリックすると、デザインモードでエラーが発生した場所に遷移することが可能です。​
    ​​

 

【注意点】

  • デバッグモードの「入力値/出力値」にて「Goto」をクリックすると選択されている出力値を返却しているアクションに移動します。
    エラー発生個所には移動しません。

 

【関連情報】

 

※この記事は2021年2月5日にver10.4.0.2で作成したものです。
※本記事は初心者の方に分かりやすくご説明することを目的としております。
そのため、意図的に厳密な表現を避けている場合がございますのでご了承ください。