デバッグ中に、デザインモードに移動または GOTO を使用して、デバッグ中のロケーションに戻ることができます。以下の手順は、上記両方の方法でデザインモードに戻る方法を示しています。
- ロボットのどこかのロケーションでデバッグが停止した場合、デバッグ モードで、[デザイン ロケーションに移動(Go To Design Location)]
をクリックし、デザイン モードに切り替えます。
これにより、デザイン モードでそのロケーションを詳しく調べて、そのロケーション周辺のステップを変更したり、ロボットの他の部分を変更したりできます。
または、デザイン モードに切り替えて、値が返されたロケーションに移動できます。
- [入力値/出力値] タブで、[出力値] パネルの値を選択し、右下の [Goto] をクリックします。
この操作は、値が正しく抽出されておらず、その理由を知りたい場合に便利です。
また、デザイン モードに切り替えて、API 例外が返されたロケーションまたはエラーが発生したロケーションに移動することができます。
- [API 例外] タブに、または [状態] タブの [API 例外] サブタブに API 例外が表示された場合は、ロケーション コードの横にある [Goto] をクリックし、API 例外が生成されたロケーションに移動します。特定のエラーの右側にある [Goto] をクリックし、そのエラーが発生したロケーションに移動します。
この操作は、エラーの理由を特定して、問題を修正したい場合に便利です。
- デザイン モードで操作が完了したら、デバッグを再開できます。ロボットを変更していない場合は、再生
をクリックできます。
ロボットを変更した場合は、デバッグが自動的に再起動されるため、デバッグを直接再開することはできません。その代わり、[指定ロケーションからデバッグ]
をクリックして、デザイン モードで現在のロケーションから新しいデバッグ セッションを開始できます。
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