・概要
具体例として、図1.実現希望イメージ画面を表示します。
変数に代入した、「該当件数」「見出し1」…「見出し10」を、各行のI列~S列に書き込みたい、
というのが実現したい内容です。
(図1.実現希望イメージ画面)
・詳細
<手順>
Set Named Range(名前付き範囲設定)ステップ(セルを右クリック > Other(その他)> Set Named Range(名前付き範囲として設定))を使用してループで使用している
セルに、名前”1″を付けて、”1″から右に〇個目にデータを書き込み、という形で実装します。
((図2.Set Content of Row(行のコンテンツ設定)ステップ画面)の例では右に7個目にデータを書き込みで設定。)
図2.Set Content of Row(行のコンテンツ設定)ステップ画面の画像と、User’s Guideの下記ページをご参考下さい。
Welcome to Kofax Kapow Help > Reference(リファレンス) > Design Studio > Step Action(ステップアクション)> Set Named Range(名前付き範囲設定)
(図2.Set Content of Row(行のコンテンツ設定)ステップ画面)
<補足>
上記手順については,下記の点をご案内します。
・「キャスト名」変数を”テレコン見出し抽出type”の外に出す
or
・”テレコン見出し抽出type”の中身一つ一つに対してSet Content of Cell(セルのコンテンツ設定)ステップで1セルずつ書き込む。
“該当件数”~”見出し9″までなら10回
といった、どちらかの対応が必要になります。