10.3から実装された、Intelligent Screen Automation(ISA)は、Citrixなどの自動化APIの効果が限られている、または利用できないアプリケーションを自動化するために設計されています。
ISAは、ボタン、アイコン、オプションボタン、チェックボックス、テキストフィールド、テキストラベル、およびその他のUI要素を自動的に見つけるのを支援する拡張イメージ検索機能と画面認識機能を提供します。
このオプションは、ウィジェットツリーが正しく配置されていないアプリケーションや、それ以外のファインダを作成することが困難なアプリケーションで使用できます。
下記の「10.3.0.x 新機能紹介と利用ガイド」資料内(P.23)にもISAの記載があります。
・動作イメージの紹介動画(Tree Modeと同じ)