Windows認証でSQLServerを使用する方法

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概要

Windows認証でSQLServerに接続する方法を記載します。

注意事項

・DesignStudioでWindows認証を使用するためには、全開発者のPC上でsqljdbc_auth.dllを設置する必要がございます。

・RoboServerLogDatabaseの利用にWindows認証を使用するとログ保存、DB保存ができなくなるため、RoboServerLogDatabaseの設定はSQL認証でご利用ください。

・Start Management ConsoleでManagement Console,RoboServerを起動する場合、誰かがManagement Console上でDataタブを開くとロボットがDBを使用できなくなるため、
以下ナレッジを参考にManagement ConsoleとRoboServerを別々に起動ください。


Roboserverだけを起動して、別環境のManagementConsoleに接続させる方法
Roboserver抜きでManagementConsoleだけ起動する方法

作業手順

1.sqljdbc_auth.dllをダウンロードして、<kapowインストールディレクトリ>\jre\binにコピー
SQL Server 用 Microsoft JDBC Driver のダウンロード | Microsoft Docs
上記URLから日本語版のJDBC Driverをダウンロードすると、以下の場所にsqljdbc_auth.dllがございます。

・sqljdbc_6.x\jpn\auth\x86
・sqljdbc_6.x\jpn\auth\x64


ご利用のOSのbit数と一致するものを以下のディレクトリにコピー&ペーストしてください。
<インストールディレクトリ>\jre\bin
※<インストールディレクトリ>は通常、C:\Program Files\Kapow {バージョン}となります。


使用するsqljdbc_auth.dllはMC上にアップロードされているJDBCドライバーと同じバージョンのものを使用してください。異なるバージョンのものを使用すると問題が起きる可能性があります。


2.Windows認証を行うDatabase Typeを作成する。
・Management Consoleをブラウザで開き、Admin > Settings > Database Types > Add Database Type をクリック

以下の内容を入力

Name: 任意の名前
JDBC driver: com.microsoft.sqlserver.jdbc.SQLServerDriver
Connection URL template: jdbc:sqlserver://${ServerName};databaseName=${Schema};integratedSecurity=true
Database Type(10.3以降のみ表示): Microsoft SQL Server
Validation query(10.2以前のみ表示): SELECT 1




3.クラスタにDatabaseの設定を行う。
・Admin > RoboServers > クラスタの設定アイコンをクリック


・Databases > Add Databaseをクリック


・以下の内容を入力

Name: 任意の名前
Host: データベースのホスト名 ※localhostにある場合でも、ホスト名orIPアドレスをご入力ください。
Schema: 使用するスキーマ名
Database type: “2.”で作成したDatabase Type
User name: Windows認証のため、どんな値でも変わりません。
Password: Windows認証のため、どんな値でも変わりません。


・Testをクリックすると、ManagementConsoleを起動しているユーザーアカウントで認証が行われます。
※DesignStudio, RoboServerから接続ができればよいので、必ずここでテスト成功する必要はございません。

・OKをクリックして設定を終了してください。

4. Database Mappingを作成する
・Repository > Databases > New Database Mappingをクリック


・以下の内容を入力

Mapping Name: スキーマ名と同じにしてください。
Project: 開発者が使用するプロジェクトを指定してください。
Cluster: 開発者が使用するクラスタを指定してください。
Database Configuration: “3.”で作成した設定を選択してください。




5. Design Studioで使用できるかどうか確認する。
・DesignStudio画面左下に”4.”で設定したDatabase Mappingが読み込まれているかどうか確認してください。
※既にDesignStudioを起動している場合は、一度DesignStudioを再起動すると読み込まれます。


・Database Mappingを右クリックして、プロジェクトに追加します。


・実際にロボットでテストを行い、問題なく接続できていることを確認します。


6. Databaseを使用するロボットをManagement Consoleにアップロードして実行できることを確認。
・アップロードしたロボットを実行


・Logsから正常に終了していることを確認

区分 確認Ver
手順 10.3.0.4
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