事象
Loop内で同じ箇所をクリックする処理を実装した時、その箇所が動的である場合、クリックする箇所のオブジェクトの位置が更新されず、移動前の箇所をクリックされる。
対処方法
・PressKeyステップで代用できるのであればPressKeyステップを使用する。
・Clickステップ内のMove MouseのBase Finderはデフォルトで「Reuse Component」となっている。
Move MouseにGuardのComponentをコピーすることで、押下の処理実行時に対象箇所の位置を再度認識させることができる。(Base Finderが「Reuse Device」となる)
区分 | 発生Ver | 改修ID | 修正Ver |
不具合 | 10.3.0, 10.3.0.1, 10.3.0.2, 10.3.0.4, 10.3.0.6, 10.3.0.7 | 1143200 | 10.4.0 |