バージョンアップ時の注意事項

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バージョンアップ時には、下図のフローに沿って計画的に実施していただくようお願いいたします。

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BizRobo! Basic バージョンアップ検討・実施フロー

 

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ソフトウェアバージョンアップにおける制限と注意事項

ソフトウェアという製品の性質上、異なるバージョン間での完全なる動作保証は致しかねます。
またバージョンアップによるソフトウェア機能の修正や改善が理由で、バージョンアップに伴い既存のロボットに修正が必要となる場合もございます。バージョンのアップデートにおきましては、お客様判断のもと上記「BizRobo! Basic バージョンアップ検討・実施フロー」のガイダンスに従って移行検証、および可否判定を実施いただき、バージョンアップをお願いします。なお、移行実施した環境のロボットファイルの修正(バージョン間齟齬)についてはお客様判断において実施をお願いしております。

Q. バージョンアップに合わせてロボットを修正する必要はありますか?

基本的にロボットは上位互換性がある為、最新バージョンでもそのままご利用いただけます。
しかし、万が一に備え、バージョンアップを行う際は、旧バージョンの環境は消さずに残していただき、
しばらくの間は何かあれば直ぐに戻せる状態にしておくようにご注意ください。

Q. ロボットの検証は必要ですか?

本番適用の前提として最低限Design Studioレベルでの検証を実施されることを推奨します。参考までに、弊社テスト実施項目例を以下に提示いたします。

  • DS、DAの全てのステップの動作チェック
  • 過去バージョンで報告されている不具合修正の再チェック
  • 旧バージョンで作成したロボットの再実行(回帰テスト)
  • その他、都度項目追加
Q. 万が一何かあった場合の動作保証はしてもらえますか?

ソフトウェアという製品の性質上異なるバージョン間での完全なる動作保証は致しかねます。
またバージョンアップによるソフトウェア機能の修正や改善が理由で、バージョンアップに伴い既存のロボットに修正が必要となる場合もございます。バージョンのアップデートにおきましては、お客様判断のもと上記「BizRobo! Basic バージョンアップ検討・実施フロー」のガイダンスに従って移行検証、および可否判定を実施いただき、バージョンアップをお願いします。なお、移行実施した環境のロボットファイルの修正(バージョン間齟齬)についてはお客様判断において実施をお願いしております。

Q. 検証用のライセンスはもらえますか?

検証に際しては評価用のライセンスを貸与可能(3か月程度)ですので、各営業担当までご相談ください。
その他バージョン移行に伴うライセンス関連のお問い合わせは各営業担当までお問い合わせください。

Q. ロボットのログを保存するスキーマは旧バージョンのものを使いまわしてもいいですか?

必ず新しいスキーマを作成してください。
ロボットのログを保存するスキーマは旧バージョンのものを使いまわすと不具合が出る可能性がございます。

Q. インストーラーやリリースノートの入手方法を教えてください。

インストーラーはこちらより入手可能です。リリースノートはインストーラーに添付のものをご参照ください。

Q. 10.3をインストールしたら日本語版でした。英語版はありますか?

10.3につきましては、初期インストールが日本語版となりますので、英語に切り替えたい場合は下記ナレッジを参考に実施ください。
※10.3の場合MCは英語のままとなりますのでご注意ください。

BizRobo! Basic の表示言語切り替え

Q. 不具合情報を確認しておきたいのですが。

下記ナレッジサイトをご参考ください。とくにDAでは10.3でのFinderの仕様変更に伴い、修正が必要になるケースがあります。

BizRobo! Basic 不具合情報

Q. バージョンアップ作業の手順書はありますか。

下記ナレッジサイトに記載があります。(※バージョンアップは様々な環境要因に左右されますので、本ナレッジと全く同じ手順にならないことがございます。あくまで参考としてお考えください)

バージョンアップ実行サンプル