状況により必要となるものが様々ですが、詳細に調査を行う際に必要なリストを記載します。
- 上手く動作していないことが一目でわかるスクリーンショット
(例:「DAS環境のExcelは表示されているが、Device Automation EditorではExcelが表示されない」ならばDAEditorとDAS環境の画面を時刻を含めて撮影。) - DASログ (DASアイコンを右クリック > Configure > Systemタブ > Open log directory)
- DASのConfiguration画面のスクリーンショット。(Management Consoleタブ、Single Userタブ、Systemタブ、Windowsタブ)
- DS,DAS環境のスペック (エクスプローラーを開き、PCを右クリック > プロパティ) のスクリーンショット
- inspectでオブジェクトを認識できているかどうか。
- 使用しているアプリケーションの情報(名称、パッケージソフト/自社開発、Windows UI Automationへの対応状況)
- オブジェクト認識関連であれば、Extended IE Supportを有効にした時と無効にした時で挙動が変わるかどうか。
- Excelならば、Excelのバージョン (ファイル > アカウント) のスクリーンショット
- Excelならば、不具合と思われる事象が再現するExcelファイルそのもの
- JavaアプリケーションならばJava Access Bridgeを有効にしているエビデンス (CMDで「jabswitch -enable」を実行した直後のスクリーンショット)
- Wiresharkを使用して取得したパケットトレースデータ
- DASが落ちる事象の場合はダンプファイル
場所:”C:\Users\{DASを起動しているUser}\AppData\Local\Temp\Kapow\CrashDump\Browser”