WebKit エンジンによるCSV読み込み時の文字化け対応

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ダウンロード前に必ず『サンプルロボご利用にあたっての注意事項』をご一読いただき、
お客さま判断でご利用いただきますようお願いいたします。
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v9.3 より追加になったWebKitエンジンにおいて、CSVの読み込み時に文字コードの自動変換がうまく働かず、日本語の文字列が文字化けしてしまうケースがあります。

原因としてはCSVファイル読み込み時にWebKit側でコンテンツの文字コードを自動判別する際に誤って実際のエンコーディングとは異なるものを採用してしまうためで、対応方法としては、バイナリ型variableに格納されたCSVファイルに対し、Create Page(ページ生成)アクションでレンダリング表示するタイミングで文字コードを指定した上で Binary to Text(バイナリをテキストに変換) 変換を明示的に実施すると言う内容となります。

不具合であり、将来的にはHotfix等で対応される予定ですが、お使いのバージョンにより上記の様な現象が発生する場合には、下記のサンプルロボットを参考に文字化け対策を実施してください。※サンプルロボットのご利用にはBizRobo! PORTALのアカウントが必要です。詳しくはこちらを参照してください。

WebKit エンジンによるCSV読み込み時の文字化け対応サンプルロボット