Tomcat への Management Console セットアップ

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KapowKatalyst のEnterprise版では、RoboServerと切り離してManagement Consoleをセットアップすることができます。
ここでは、Tomcat7(Linux版)を例にとり、v9.3のManagement ConsoleをTomcat7にセットアップします。

下記セットアップを行う前提として、Tomcatが既にインストール済みであることとします。

Management Console のwarファイルをTomcatのwebappsディレクトリへ名前を変えてコピーします。

mysqlのjdbcドライバをtomcatのlibディレクトリへ移動します。(事前にサーバへjdbcドライバをアップロードしておいてください。)

Tomcat を再起動して、MC.warファイルを展開します。その後、Management Console の初期設定をします。

Management Console 管理用DBの作成(ここでは、MySQL上にDBを作成します。)
作成するデータベースは

  • ユニコードをサポートしている
  • 大文字と小文字を判断する

ものとしてください。

Tomcat コンテキストファイルの作成
webappsフォルダ内に作成したwarファイルと同名のxmlファイルを新規作成します。(接続先DBサーバがlocalhsotではない場合には、対象サーバのドメイン/IPを指定します。)

Tomcatを再起動します。

Management Console(http://xxx.xxx.xxx:50080/MC/)へアクセスし、ライセンス情報入力後、デフォルトID/PW:admin/adminでログインします。