MCとRoboServer間の通信プロトコル

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Management Console (MC) はスケジュール設定やAPIを通じたロボットの呼び出しに応じ、RoboServer へロボット実行の命令を送ります。 この命令はTCP/IPにより実現されていますが、アプリケーション層のプロトコルとしてはRQLというBizRobo! 独自のプロトコルを利用しています。

利用ポートはデフォルトで 50000 を使用する仕組みとなっていますが、RoboServer 起動時のパラメータとして変更することが可能です。

RQL自体は SOAP というWeb サービスで利用するXMLの通信規格をベースに作成されており、設定によりSSLを使用した通信を確立することも可能です。

mc-rs-protocol1.png

Comment from Technical support

Yes, when communicating with RoboServer, RQL is used. RQL stands for Robot Query Language and it is own Kapow internal language, which should be based on web services XML – SOAP.