DSでのMCとの接続設定は、「設定」>「Design Studio設定」>「Management Console 」タブ内にて行うことができます。
URL は同一でなければなりませんが、異なるプロトコル、ユーザー名、およびパスワードで同じ MCへの複数の接続を構成することができます。
DSを初めて開始した際にライセンス サーバーを指定すると、そのサーバーは自動的に 「Management Console」タブ内に追加されます。
「Management Console 」タブ内の各項目については下記を参考にしてください。
名前(Name)
MC の名前を設定します。
URL
MCに接続するための URLを設定します。
HTTP または HTTPS、およびポート番号を入力してプロトコルを指定します。
<例>http://localhost:50080/
このフィールドには IP アドレスを使用することもできます。
ユーザー名(User Name)
MCにアクセスするために必要なユーザー名がある場合に設定します。
パスワードの記憶(Remember Password)
DS起動時のパスワード入力の有無を設定できます。
チェックを外すと、DS起動時のMC接続のたびにパスワードを入力する必要があります。
パスワード(Password)
ユーザーのパスワードがある場合に設定します。
プロキシサーバーを使用(Use Proxy Server)
プロキシサーバーの使用の有無を設定できます。
チェックすると、「ホスト名」「ポート」「ユーザー名」「プロキシ パスワード」の設定が必要となります。
DB 警告を表示(Show DB warnings)
DB警告の表示の有無を設定します。
チェックすると、「テーブルが見つかりません」といった警告が、ロボット エディタの上部に表示されます。
JDBC ドライバーを承認(Accept JDBC drivers)
選択すると、JDBC ドライバーがMCからDSに分配されます。
ユーザーがこのオプションを無効にする必要はほぼありません。
パスワード ストアとして使用(Use as Password Store)
現在のMCをパスワード ストアとして使用する場合に選択します。
このオプションは、「パスワード取得(Lookup Password)」ステップが認証情報を取得する場所に影響します。