【解決策】BizRobo!でExcelマクロを利用する上で必要な考慮ポイント

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サンプルロボットのダウンロード前に必ず『サンプルロボご利用にあたっての注意事項』を
ご一読いただき、お客様判断でご利用いただきますようお願いいたします。
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Excelマクロが業務フロー上必要な場合、以下の考慮ポイントによってどのように実行するかを判断するとよいでしょう。
なお、記事内のサンプルロボのご利用にはMy BizRobo! のアカウントが必要です。詳しくはこちらを参照してください。
1.マクロを実行するロボットが複数同時起動されることがなく、BizRoboの利用が小規模に限定される場合
 
DSステップでのVBSを利用してマクロ起動を行うことができます。
2.マクロを実行するロボットが複数同時起動される場合
 (BizRoboの利用が中規模~大規模にスケールする前提)
 
下記にMicrosoftが注意喚起しているようにサーバ上でVBAを実行するとマクロ実行でサーバ上のCPU、メモリ等のリソースが全てマクロ実行に振り分けられてしまうので複数のロボットを同時に安定して動かすことができなくなってしまう恐れがあります。
 
 
そのため複数のロボットでマクロを実行する場合は、下記のサンプルのようにマクロ実行の負荷はDA端末に担わせるのが効果的です。
また上記以外にも実行するマクロが複数ファイルのデータ加工・集計で、且つ同様のマクロ処理を大量かつ高速に行いたい場合は、下記のようなBizRoboサービスの追加をご検討ください。