RS/DS稼働端末からDASに疎通できていることを確認する方法

フォローする

BizRobo! Basic の環境を初期に構築する際、DA端末を用意したものの、DSやRS(MC経由の実行)においてDASに接続できないということが起こりえます。

DASをMCに対して静的(Static)にマッピングしている場合、MC上にDAの表示が「Available」となっていることを確認し、DASが正常に稼働していることを確認しますが、実際にロボットがDA端末を操作できることを確認するためにはそれだけでは不十分です。

da_available.png

DA端末をめぐる2方向の通信

DA端末とRS/DSの間には、DA端末とMCとの通信とは「逆方向」の通信が発生します。下の図の様に、MCは管理ツールであるため、各DA端末の稼働状態を「DAからの報告を受けて」一覧に表示します。一方で、RS/DSにおいては実行するロボットに含まれる処理フローに従い、「RS/DSからDA端末に対して」実行命令を送信します。

2way_connection.png

MC上はDAが「Available」となっているものの、実際にロボットを動かそうとするとDA端末(DAS)に接続できないという事象が発生する場合、その原因の多くはBizRobo! Basic の設定ではなくサーバ・端末間のネットワーク設定の問題にあります。(テクニカルサポートへの報告ベース)

まずは以下の方法にて、インフラレベルの設定に問題はなく、RS/DS機からDASへの通信が可能なことを確認しましょう。

外部の端末からリモート端末上のDASに通信可能なことを確認する

DASはnode.jsをIFとして外部の端末と通信を行います。DASはデフォルトで49998ポートで外部からのコマンドをHTTPで受信します。通常のWebサーバに対するような細かいHTTPのレスポンスが返ってくることはありませんが、サービスに対してソケット通信が成り立っているかどうかについては、telnetを使用して確認可能です。

1.Windows 標準のTelnetクライアントを利用する場合。
>telnet hostname 49998

上記のコマンドを実行してください。DASと正常に通信ができた場合にはTelnetのコンソールに画面が切り替わります。

一方で、DASと通信が確立できない場合には以下のようなメッセージが表示されます。

 

2. PuTTyを利用する場合。
>plink -telnet -P 49998 hostname

上記のコマンドを実行してください。DASと正常に通信ができた場合には特に何も表示されません。

一方で、DASと通信が確立できない場合には以下のようなメッセージが表示されます。

>plink -telnet -P 49998 hostname
FATAL ERROR: Network error: Connection refused

なお、Windows標準のTelnetクライアントの有効化、およびPuTTyのインストール方法(Portable版をご用意いただくとインストールの手間なく便利です。)については本ナレッジの取り扱い範囲外となります。

0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています

コメント

0件のコメント

ログインしてコメントを残してください。