概要
MCで、同じDA端末を使用するロボットを連続で実行する場合に、待ち時間が発生します。
具体例
【Ver.10.2までの場合】
5秒待ち時間が必要であり、キューに入らないため、ロボット側で5秒以上の待ち時間が必要となります。
【Ver.10.2以降の場合】
キューに入り、1秒の待機時間を待って15回のリトライを繰り返すため、その範囲内(15秒)であれば待ち時間を考慮する必要はありません。
注意事項
待ち時間を考慮しないでロボットが実行された場合、「No Device Automation Workflow defined.」エラーが発生します。
区分 | 確認Ver |
仕様 | 10.3.0.7 |