DeviceAutomationServiceとManagementConsoleをSSL(HTTPS)で通信する方法

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Management ConsoleにSSLで接続する形にする場合、何も設定しないと以下のエラーが発生してDASがMCに接続できなくなります。

これはDeviceAutomationServiceを動かしているnode.jsがSSL通信に必要なルート証明書を持っていないことが原因で、以下の手順で接続できるようになります。

・ブラウザでManagement Consoleを開く

1.openmc-1024x504.jpg

・URLバー左部分の「保護された通信」をクリックして、「証明書 (有効)」をクリック。

2.clickhogosareta-1024x582.jpg

・「証明のパス」をクリックして、ルート証明書(※一番上に表示されている証明書)をクリックして、証明書の表示をクリック。

3.shoumeishopath.jpg

・詳細タブをクリックして、「ファイルにコピー」をクリック。

4.shosaifilenicopy.jpg

・「次へ」をクリック

5.tugihe.jpg

・Base 64 encoded X.509を選択して、「次へ」をクリック

6.base64detugihe.jpg

・お好きな名前を決めていただいて、「次へ」をクリック

7.tekitonanamaedetsugihe.jpg

・「完了」をクリック

8.finish.jpg

・DeviceAutomationServiceのConfigure画面を開き「CA File」欄にエクスポートした証明書のファイルパスを設定すると、接続することができます。

9.setCAfile.jpg

 

【注意】

Management Console側で中間証明書の設定に不備がある場合、ルート証明書をDeviceAutomationServiceに割り当てても上手く接続できないことがございます。
その場合は証明書の設定に不備が無いかご確認ください。