Management ConsoleにSSLで接続する形にする場合、何も設定しないと以下のエラーが発生してDASがMCに接続できなくなります。
これはDeviceAutomationServiceを動かしているnode.jsがSSL通信に必要なルート証明書を持っていないことが原因で、以下の手順で接続できるようになります。
・ブラウザでManagement Consoleを開く
・URLバー左部分の「保護された通信」をクリックして、「証明書 (有効)」をクリック。
・「証明のパス」をクリックして、ルート証明書(※一番上に表示されている証明書)をクリックして、証明書の表示をクリック。
・詳細タブをクリックして、「ファイルにコピー」をクリック。
・「次へ」をクリック
・Base 64 encoded X.509を選択して、「次へ」をクリック
・お好きな名前を決めていただいて、「次へ」をクリック
・「完了」をクリック
・DeviceAutomationServiceのConfigure画面を開き「CA File」欄にエクスポートした証明書のファイルパスを設定すると、接続することができます。
【注意】
Management Console側で中間証明書の設定に不備がある場合、ルート証明書をDeviceAutomationServiceに割り当てても上手く接続できないことがございます。
その場合は証明書の設定に不備が無いかご確認ください。