・概要
WindowsでRoboServerが稼働しているかどうかを確認する方法が知りたい
・詳細
WindowsでRoboServerが稼働しているかどうかは下記のコマンドで確認することができます。
※なお、Tomcat構築環境ではない場合、Management Console(MC)のプロセス名もRoboServer.exeとなります。
RoboServerが起動している場合はRoboServerのプロセス名が返されます。
(コマンドの実行例は以下に記載しておりますのでご確認ください。)
RoboServerをStart Management Consoleで実行している場合のプロセス名は「RoboSever.exe」、
Windowsサービスに登録して自動起動している場合は「ServiceInstaller.exe」です。
※RoboServerのサービス登録については下記ナレッジをご参照ください。
Roboserver,ManagementConsoleの起動をWindowsサービス登録する方法
<コマンド実行例>
・Windowsサービスに登録せず、Start Management Consoleで起動している場合
・Windowsサービスに登録して起動している場合
・RoboServerが停止している場合は、実行結果には何も表示されません。
上記以外にも、以下のログファイルで稼動状況を確認することができます。
C:\Users\[ユーザー]\AppData\Local\Kapow\[バージョン]\Logs\[yyyy-mm-dd hh_mi_ss] RoboServer.log
RoboServerが動作するJVMは、Wrapperプログラムにより定期的に死活監視されていますが、
必要に応じて上記コマンドやログファイルをご活用ください。
※Wrapperについては下記ナレッジをご参照ください。
Wrapperプログラムのアラート、エラーログを出力させる
Wrapperプログラムによる強制リブートまでの無反応時間を延長させる
MCやRSが意図せず再起動する