Access tokenの格納場所

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Cloud Hubに関するナレッジです。

はじめに

<Access Tokenとは>
データベースに対して認証済ユーザーを識別するための文字列です。

概要

jarファイルにて接続URLを作成する際に
プロパティ「InitiateOAuth」”GETANDREFRESH”に設定することによって、
JDBC Driverが接続の度に Access Tokenの有効期限を確認しながら、自動で更新を行います。

<Accesstokenの格納場所>
JDBC Driverが接続のたびに、確認しているAccess Tokenはデフォルトでは以下に格納されています。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\CData\ドライバの種類\OAuthSettings.txt

2023-12-25_11h47_42.png
※認証情報を新たに作成する場合はOAuthSettingファイルを削除していただくことで可能です。

  • Access tokenの格納場所の変更方法
    jarファイルの以下のプロパティに設定することで、任意の場所に格納することが可能です。