日付や時刻の間隔を計算する

フォローする

【使用するステップ】

  • コンバータが利用可能なステップ。
    例)「変数の割当(Assign Variable)」ステップ
           「変数の変換(Convert Variables)」ステップ

 

【実装例】

現在の日時から指定日時までの日時の間隔を計算します。
※本例では「変数の割当」ステップを使用します。
 

  1. 処理をするための変数を準備します。
    ①Text型の変数「test」:求めた差を入力するため(下図左)
    ②Date型の変数「指定日時」:初期値の日付を設定するため(下図中央)
    ③Date型の変数「現在日時」:現在の日時を取得するため(下図右)
    ※例では変数「指定日時」に初期値として日付を設定しています。

  2. 「変数の割当」ステップを作成し、「値」欄の▼より「エクスプレッション」を選択します。


  3. 「変数の割当」ステップに以下を設定し、現在日時を取得します。
    ・値:「now()」を入力
    ・変数:作成した変数「現在日時」を設定
    image.png

  4. さらに、もう一つ「変数の割当」ステップを作成し、「値」欄の▼より「コンバータ」を選択します。


  5. 「変数の割当」 ステップの「変数」欄に、作成した変数「test」を設定します。
    そして、「値」欄の「変数を取得」の箇所をダブルクリックします。



  6. 「変数を取得」設定画面にて、「変数」欄に「指定日時」を設定し「OK」を選択します。


  7. アクションタブ「値」欄下の「+」ボタンを押し、「日付処理」>「日付間の時間を取得」を選択します。


  8. 「日付間の時間を取得」設定画面にて、以下を設定して「OK」を選択し、日付の差を取得します。
    ・別の日付:作成した変数「現在日時」を設定
    ・以下の単位で差を取得:「時」を設定
    ・整数の差を取得:チェックを外す
    ※各項目の説明は【補足】オプション項目の説明をご参照ください。


  9. ステップが実行されると、変数「test」に日時の間隔が数値で入力されます。
    ※例では1.5(単位:時間)が入力されています。
    image.png

【補足】

  • オプション項目の説明
    以下の単位で差を取得 取得する日時の差を表す単位を指定します。
    整数の差を取得

    取得する日時の差を整数で表すか指定します。
    デフォルト:ON(小数点以下を四捨五入した整数表記)

    符号付きの差を取得

    「(テスト入力値に入力されている日時)-(別の日付欄で指定した
    日時)」で求めた日時の差を表す結果に符号を付けるか指定します。
    デフォルト:OFF(絶対値表記)

  • 取得できる日時の差を表す単位の種類
    「ミリ秒(1/1000秒)」「秒」「分」「時」「日」「週」の計6種類です。
  • 「日付間の時間を取得」で得られる日時の差は「1時間30分」の形式ではなく「1.5(時間)」や
    「90(分)」といった一つの単位での数値となります。

【注意点】

 
【関連情報】

 
※この記事は2022年7月14日にver11.1.0.6で作成したものです。
※本記事は初心者の方に分かりやすくご説明することを目的としております。
そのため、意図的に厳密な表現を避けている場合がございますのでご了承ください。