【ver.11.1】ver.10.X以前のバージョンからver11.1に移行する際のライセンスについて

フォローする

attention_archive_beforeRFU.png

attention_MyBizRobo.png

BizRobo! Basic ver10.X以前のバージョンをご利用中の場合、ver.11.1へ移行する際、適用するライセンスの変更が必要となります。

以下ver.11.1における仕様と対応方法をよくご確認頂けますようよろしくお願いいたします。

■前提
BizRobo! Basicにおけるライセンスは、KCU, NKC, DSS, EKZがライセンスごとに決められています。
  KCU:Production環境で利用可能なKCU
  NKC:Non Production環境で利用可能なKCU
  DSS:Management Consoleに同時接続可能なDesign Studioの最大数
  EKZ:LDAP認証を行っている場合のManagement Consoleの利用可能ユーザー数
       v11.1以降におけるKappletの利用可能ユーザー数

■変更が必要な理由
例として1KCUのライセンスは通常ですとKCU, NKC, DSS, EKZがそれぞれ1, 1, 10, 10が基本の構成となります。
ver.10.Xまでは、Management ConsoleとKappletが同梱されておりましたため、利用ユーザー数に制限はございませんでしたが、ver.11.1以降は、Kappletが独立したアプリケーションとなったことで、ライセンスのEKZの値を参照して利用可能なユーザー数が制限されることとなります。
このままではユーザー様にとって機能制限となってしまいますため、これを回避する方法として、ver.11.1へ移行されるユーザー様におきましては、EKZの値が無制限(Unlimited)であるライセンスへの切換えが必要となります。

■ライセンスの切換え方法

  • ver.10.X以前のバージョンをご利用中で、ver.11.1への移行をご希望される場合は、弊社または弊社パートナー様の担当営業までその旨ご連絡ください。
    現在ご利用中のライセンスに応じて、EKZが無制限のライセンスを新規発行させて頂きます。
  • ライセンス発行後、ver.11.1のManagement Consoleを構築頂き、構築後の環境にて新ライセンスを適用ください。
  • また、これまでご利用頂いていたライセンスについては継続したご利用ができませんため、廃棄証明書を弊社まで送付ください。
    廃棄証明書については別途ご連絡方法のご案内をさせて頂きます。