「Desktop Automationロボットを呼出」ステップを含むロボットを実行すると、まれにデッドロックが発生する

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事象

DS及びRSで、「Desktop Automationロボットを呼出」ステップを含むロボットを実行すると、まれにデッドロックが発生します。
本不具合が発生した際は、Wrapperのデバッグログに以下のようなメッセージが出力されます。
※Wrapperのデバッグログの設定方法は以下のナレッジを参考に設定してください。
Wrapperプログラムのアラート、エラーログを出力させる

エラーメッセージ

<例>
INFO  | jvm 1    | 2021/07/16 15:30:22 | WrapperManager デバッグ: デッドロック・チェック Java 6以降。
INFO  | jvm 1    | 2021/07/16 15:30:22 | WrapperManager エラー: 2 個のデッドロックのスレッド見つかりました!
INFO  | jvm 1    | 2021/07/16 15:30:22 | WrapperManager エラー: =============================
INFO  | jvm 1    | 2021/07/16 15:30:22 | WrapperManager エラー: "RobotExecutor" tid=330
INFO  | jvm 1    | 2021/07/16 15:30:22 | WrapperManager エラー:  java.lang.Thread.State: BLOCKED
INFO  | jvm 1    | 2021/07/16 15:30:22 | WrapperManager エラー:    場所:org.bitbucket.inkytonik.kiama.attribution.AttributionCore$CachedAttribute.apply(AttributionCore.scala:45)

原因

製品が内部で使用している外部ライブラリの仕様により、不定期にデッドロックが発生するためです。

発生条件

明確な発生条件はございませんが、過去に以下の条件で発生いたしました。
しかしながら、この条件でも必ずデッドロックが発生するということもなく、発生は不定期となります。


<事例1>
1. 「Desktop Automationロボットを呼出」ステップを含むロボットをDesign Studioで「デザイン」モードで実行開始し、当ステップをクリックします。メニューバー「DAロボットにステップイントゥー」からDesktop Automationロボットの編集を開始します。

2. DeskAutomationロボット内のステップを最後まで実行し、「ステップアウト」ボタンでWeb Automationロボットに処理を戻したタイミングで、Design Studioが突然クラッシュし、再起動される場合があります。
(またはステップアウト後、Web Automationロボットに処理を戻した後、変数の追加、削除などの動作でクラッシュする場合もあります)


<事例2>
冗長化されたDAロボットを同時に実行した場合
1. DAS端末を二つ用意
​​
2. 1つのスケジュールに同ラベルを使用するロボットを複数登録する

3. 通常であれば最初のロボットはどちらかの端末を使用し、次のロボットが空いている方の端末を利用しますが、この時にRSがクラッシュし、再起動となる場合があります。
mceclip1.png

対処方法

なし

区分 発生Ver 改修ID 修正Ver
不具合 11.1.0.4 1592847 ※リリースノートに記載されるIDは1649249  

 

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