[不具合情報]メイン画面と拡張画面の表示スケールの設定が異なる環境で緑ロボットを拡張画面で開発するとワークフロー画面が崩れる

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発生バージョン・改修ID・修正バージョン

発生Ver 改修ID 修正Ver
v11.4.0.2
v11.4.0.3
1949395  

 

事象

緑ロボットを開発する際に画面を拡張して開発している場合、メイン画面と拡張画面の表示スケール(拡大・縮小)の設定が異なることで、緑ロボットの開発画面(ワークフロー画面)が縮小されることやスクロールバーが表示されなくなります。

  • 開発画面(ワークフロー画面)が縮小される場合の例
    <正常なワークフロー画面の表示><事象発生後のワークフロー画面の表示>
  • 開発画面(ワークフロー画面)のスクロールバーが表示されなくなる場合の例
    <正常なワークフロー画面の表示><事象発生後のワークフロー画面の表示>

 

エラーメッセージ

なし

 

発生条件

  • v11.1以降のバージョンであること

  • 表示スケール(拡大・縮小)の設定がメイン画面と拡張画面で異なっていること

  • 緑ロボットの開発画面を拡張画面に表示して開発を実施していること

  • 緑ロボットで編集を行うこと

 

対処方法

  • 暫定対処

    「レイアウト初期化」を実行すること

    緑ロボットの開発画面の最小化・最大化を実行すること

  • 恒久対処
    メイン画面と拡張画面の表示スケールの倍率を合わせる

 

補足情報

  • 表示スケールの設定でメイン画面の倍率が拡張画面の倍率よりも大きい場合、開発画面(ワークフロー画面)が縮小されます。
    ※表示スケールの設定倍率によって縮小される幅が異なります。

  • 表示スケールの設定でメイン画面の倍率が拡張画面の倍率よりも小さい場合、開発画面(ワークフロー画面)のスクロールバーが消えます。
    ※ワークフロー画面内の情報が枠内に収まっている場合は、スクロールバーは表示されない仕様です。