【ステップの効果】
- Excelファイルのプロパティ情報(ファイル情報)を設定/変更します。
【使用方法】
- 「アクションステップ」を作成します。
- 「Excel」>「プロパティ情報設定」を選択します。
- 「名前」:プロパティ情報の名前を指定します。
- 「値」:値のコンテンツを指定します。
【補足】
以下、別の方法による「プロパティ情報設定(Set Information Property)」ステップ 作成方法になります。
- ExcelファイルをDS上に表示された場合、左下の「ドキュメントについての情報」ボタンをクリックし、下記のページが表示されます。
- 指定したいプロパティ項目を右クリックして、「修正」>「セット」>「情報プロパティ」を選択します。
- 「値」で設定したいプロパティ情報のコンテンツを入力して、「OK」を押します。
ステップ実行後、プロパティ情報は下記の様に変更されます。
【設定項目】
①「名前」:設定したいプロパティ情報の名前を指定します。
②「値」:プロパティ情報のコンテンツを指定します。
※「値」、「変数」、「エクスプレッション」、「コンバータ」から設定方法を選択出来ます。
【注意点】
- 前提条件として、Excelファイルの変数を開く必要があります。(読み取り専用は不可)
- プロパティ情報を設定する場合、「名前」を指定すると、該当プロパティの値(「Property Value」列)を設定できる為、「ファインダー」を設定する必要がありません。
- プロパティ情報の「Created」/「Last Modified」/「Last Printed」を設定する場合、日付形式(Date型)である必要があります。
- プロパティ情報の「Rev Number」を設定する場合、数字以外の文字は含むことが出来ません。
【関連情報】
※この記事は2020年11月26日にver10.4.0.2で作成したものです。
※本記事は初心者の方に分かりやすくご説明することを目的としております。
そのため、意図的に厳密な表現を避けている場合がございますのでご了承ください。